

いへや島
沖縄にある神話と伝説の聖地、
てるしの(太陽神)の島とも呼ばれる、
世界有数の美しいエメラルドグリーンの海に囲まれたプレミアムな南国の楽園
いへや島とは
伊平屋島は、沖縄県の人が住む最北端の島で、島全体がサンゴビーチに囲まれていて、イルカの形をしています。
今でこそ沖縄県民どころか沖縄本島北部の住人ですらほとんど知らない、時代の中で忘れられた謎の島ですが、
この島は、てるしの(太陽神)の島と言われ、日本神話に出てくる天岩戸伝説の「クマヤ洞窟」をはじめ、
日本を作った初代天皇の「神武天皇」の生誕の地で、
琉球国を作った初代琉球王の尚巴志王の祖父「鮫川大主」の出身地で、
小さな島の中に72箇所の聖地や遺跡があり、
琉球国の時代には島全体がノロ(神官)に任命され、
今でも毎月のようにさまざまな儀式や伝統行事が行われている、神話と伝説の特別な聖地であり、
沖縄最大のテーブル珊瑚がある世界有数の美しさのエメラルドグリーンの海に囲まれたプレミアムな南国の楽園です。
この伊平屋島は、沖縄県の人が住む最北端の島で、沖縄県と鹿児島県の境界線よりも北にありますが、沖縄本島南部の街や西部の離島と同じ島尻郡に所属しています。
その理由は、琉球王国期に伊平屋島は琉球王統発祥の地として王府直轄領とされ、行政区としては王府の聖域が多く存在する本島南部の島尻郡に属すことになった、存在も住所も特別な島です。
伊平屋島は、日本(大和)の神話や歴史と、琉球の歴史や伝統の両方がある世界唯一の島です!
沖縄県には大小691個もの島がありますが、こんな美しくて、面白くて、興味深い、価値のある島は他にはありません!
・日本の神話や歴史と、琉球の歴史や伝統の両方がある世界唯一の島
・日本神話の天の岩戸伝説のある神聖な洞窟
・大和を平定した日本国の創始者・初代天皇「神武天皇」は琉球の恵平屋島(伊平屋列島)に生れた
・琉球王国を作った尚巴志王の祖父・佐銘川大主(鮫川大主)の出身地
・琉球王府に島全体がノロ(神事祭祀を司る神官)に任命され、沖縄で祭祀を司る女性たちが修行に来る島
・公卿に許された檳榔毛(びろうげ)の車の屋根材に用いられる神の宿るクバの木でできた天然記念物の山
・島や海、地球の一部を見渡せる3つの展望台
・樹齢300年以上になる沖縄県2大名松の天然記念物の御神木の松
・観光地化されていない、昔から変わらない、琉球の悠久の時の流れ
・昔から変わらず受け継がれている神事や伝統文化
・朝から夜まで、陸から海から空まで、晴れでも雨でも絶景の宝庫
・地平線から昇る神々しい朝日
・昼間の真っ青な空
・二度と同じ形に出会えない絵のような雲
・空を焼きながら地平線に沈む夕日
・肉眼でも天の川が見える、地平線から地平線まで繋がる満天の星空
・世界有数の透明度を誇るエメラルドグリーンの海
・観光客がいないプライベートビーチのような真っ白のビーチ
・島全体がサンゴリーフに囲まれていて、沖縄最大級のテーブルサンゴがある楽園の海
・島の北から南まで面白地層の宝庫
などなど、神話、伝統文化、遺跡、空、海、山、時の流れのすべてから人の力を超えたパワーがもらえ、感性がインスパイアされる、沖縄が失ってしまった琉球の魂が今も生き続ける非日常を超えた異世界のような真の楽園です。
それらのスポットは、車で回れば1日で見て回れますが、歴史やウンチクを知った上で、徒歩や自転車でゆっくり巡り、1つ1つのスポットでゆっくりしてそのパワーを感じていただけますと、まったく違ったものが経験できます!
伊平屋島には、沖縄の観光地が失ってしまった本物の琉球の島が今でも残されていますので、この島を満喫する一番の方法は、現実世界のスケジュールや時間やスマホを忘れ、何もしないでこの島の神秘と悠久の時間を味わうことです。
伊平屋島は、沖縄の新たなテーマパークとして注目されているジャングリアに一番近い港(今帰仁村の運天港)からフェリーで1時間20分で行ける南国離島です。
写真だけではこの島の素晴らしさをすべてお伝えすることはできませんので、ぜひ、実際に足を運んでいただき、時間を忘れてこの島の神秘と悠久の時間を味わってください。
★14年前の映像になりますが、伊平屋島の紹介PVがございます。
★THE BOOMのボーカリストの宮沢 和史さんが出ているトーラスのTVCMの美しい映像は、伊平屋島のクマヤ洞窟から始まり、いくつかのスポットが登場します。
★クリックすると拡大画像をご覧いただけます
